-2011.11.07
『人は上司になるとバカになる』 (光文社新書)、読了しました!!
ひと言で言えば、困った上司のいる人にも、
困った上司にはなりたくない人にも、
上司という生物の生態を知って、うまく操りたい人(!)にも役立つ本だと思います。
特に「上司というものはこーゆーもの」
「で、所与の条件の中でどういい仕事をするか」という「生産的なあきらめ」が
前提になっているところがステキです。
この「生産的なあきらめ」があると、「自分の工夫」と「相手への期待」が、
変にからまってしまわず、自分の心のやりくりが生産的になります。
著者の言うように「上司は助けてくれないもの」を前提に、
自分の仕事の工夫をしていく方が、生産的で現実的かもしれません。
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ここからは、この本をテーマに
私の思いついたことや、セッションでの記憶なども交えて、
細部に入ってみたいと思います。
この本の中で、私がついメモしてしまった一節がこれです。
「(飄々と結果を出す人は)仕事や上司に過度の期待を抱かず、日々の仕事の中に、
周囲からの評価以外の小さな喜びを見つけ、些細な気づきを大事にして
あわてず騒がず淡々と業務をこなしている。」 (P29-30より引用)
ここを読んで、あ~、自分は上司や会社システムに、
思いっきり過度の期待をいだいていたのだな~と気づきました。
「生産的なあきらめ」がなかったから「自分の工夫」をしても、
それが「相手への期待」にぐっちゃぐちゃにからまってしまったわけです^^;。
まるで、与党に文句を言う野党のように・・・。
からまっていると、個人的な仕事の改善は出来ても、
部や事業部レベルの改善は至難です。
(こう考えると、与党って大変なポジションです。
私のように文句ばっかり言うヤツも一概には排除せず、中に含んだ上で、
プロジェクトを成し遂げる意志がなければ、与党なんて張ってられません。
「与党意識」≒「リーダーの腹づもり」かも!)
今は「過度な期待」をなくそうと努力したり、相手を変えようとしたりするよりも、
「今自分のいる環境で、没頭できる仕事」を見つける方が、
「楽しさ・闊達さ・充実さ」の早道になると考えています。
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満足して本を置いたのですが、
そういえば当初の疑問には、ヒットしてなかったみたいです。
「若い頃全体利益を考えて働いていた人が、一定の年齢or役職につくと、
能力のすべてを保身に使うのは本当か?なぜか?」
この疑問も追っていくつもりです。本の探索は続きます。
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-2011.11.06
「トイレをつい我慢する・寝る時間なのに、つい我慢する・今一番したいことを、
特に理由なく我慢する」。
無意識にやりがちなことですよね。忙しい時には、特にそうです。でも、
この手の我慢の代償って、結構高くついているんじゃないか?と思います。
もちろん、理由がある我慢は別です。
作業中なので、見たいテレビはDVDにとっておいて我慢するとか、
明日の準備を終わらせるために、1時間残業するなどの
「理由があって、その範囲の我慢」は除きます。
ここで取り上げたいのは、「無意識にやっている『つい我慢』」です。
「無意識つい我慢」は一見、合理的だったり、ラクだったりします。
でも、この手の我慢をしたエネルギーは、消えません。
例えば、今一番したいことを我慢したエネルギーは、
別の楽しい・嬉しいを感じる感覚を鈍くしていきます。
そして、最終的に「壊す」ことでエネルギーを放出してしまいます。
トイレ我慢しすぎると膀胱炎になるよ、という警告だけじゃなくて(苦笑)。
無意識・理由のない我慢を習慣にして、「壊す」習慣をつくるよりも、
今、自分がいる環境の中で、理由のない我慢をしない努力をする方が、
結局ロングタームでは「ラク」だよ、ということです。
ネットで面白い記事を読んでいる時でも、トイレに行きたくなったら行く、
眠いのに、つい何かしたくなるのを、一度だけこらえて眠ってみる、
今一番したいことを、自動的に我慢するのではなく、「どうしたら出来るかな」と
考えてみる。意外と試す価値、ありますよ!!
話に夢中になると、ついトイレにいかなかったり(後で泣きを見る)
だらだらと夜更かししたり(寝不足で日々のルーティーンがぐだぐだ)、
ほしい靴を買うことを、理由なく我慢することが習慣化している自分への自戒もこめて・・・。
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-2011.11.01
懸案のものが多すぎて焦っていると、いくつかが出来上がっても
「なあ~んにも出来てない」気分になっちゃいがちです。
かと言って、数ある懸案を捨てるべきなのではなく、
ひとつのことをやっている最中に、別の懸案事項に気をハシゴさせないのが、
気分よい状態でいるコツのようです。
どうしても気になるなら、スケジュールを組みなおすなり、
延期をお願いするなりして、「スケジュールのやりくり」をして、
気になることの元を片づけてしまいましょう。
「こんなことやってる場合じゃないよね。もっと◎◎なことしなきゃ・・・。」と
気になったままで何かをすると、出来上がった後にも焦燥感が残ってしまいます。
むしろ「ま、とりあえずこれやっておこうか。」と、
今していることに気を満たすと、
時間が経ち方がゆっくりな上に、あまり疲れません。
この心地よさは、ちょっと得がたいものです。
懸案事項がいくつあっても、マルチタスク的な仕事をしていても、
今の一瞬で出来る行動は「ひとつ」なので、
「そのひとつ」に気を集めてしまうようなイメージです。
気分の問題だけど、気分がバツだと、確実に行動に支障が出ます。
「なあ~んにも出来てない」気分を我慢して、
「あれもやらなきゃ・・・」と耐えるのは、立派な「支障予備軍」です。
支障つきで行動するより、支障なしで楽しく動かなきゃ、
人生の時間をソンしちゃう!
・・・と、こういうことを考えたのも、
懸案事項を終わらせたのに、この「何も終わってない感」は何?という、
今日の午後の反省からでした。私、気が散りまくってた証拠じゃん・・・。
今から「『今のひとつ』に気を満たして」動こうっと。
リスタートは、いつでも切れるのですから!!
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