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本のおすすめ:迷った時はこの1冊

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本のおすすめ:迷った時はこの1冊のエントリー一覧

感謝が大切って、よく聞くけど(『感謝するということ』)

-2012.01.08

 

アメリカの法廷コンサルタント&心理療法士の女性が書いた、
感謝に関する本を読んでいます。(The power of appreciation 邦題『感謝するということ』)



本文中で、おおっと思ったのが
「感謝とは単に『ありがとう』と表現することではない。
 感謝するということは、言葉の表現上の問題より、心のありようの問題で、
 ものごとの価値を見つけ出そうとする態度。」という部分。


そういえば英語で「感謝」と、「良さが分かる、真価を認める」「面白く味わう」が、
同じappreciateで表せるのですが、よく考えると、う~ん、確かに!です。

 

しんどい事態や、ひーひー言ってしまう人間関係に「ありがとう」は言いにくいけど、
後々「真価を認める」「よき試練であったと思う」ことなら、なんとかなりそうだし。

 

感謝は「ありがとう」だけじゃない、ってことと、

もっと奥が深いものみたいですよ!

 

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生産的なあきらめは仕事をラクにする!『人は上司になるとバカになる 』

-2011.11.07

『人は上司になるとバカになる』 (光文社新書)、読了しました!!

 

ひと言で言えば、困った上司のいる人にも、
困った上司にはなりたくない人にも、
上司という生物の生態を知って、うまく操りたい人(!)にも役立つ本だと思います。


特に「上司というものはこーゆーもの」
「で、所与の条件の中でどういい仕事をするか」という「生産的なあきらめ」
前提になっているところがステキです。


この「生産的なあきらめ」があると、「自分の工夫」と「相手への期待」が、
変にからまってしまわず、自分の心のやりくりが生産的になります
著者の言うように「上司は助けてくれないもの」を前提に、
自分の仕事の工夫をしていく方が、生産的で現実的かもしれません。


-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-


ここからは、この本をテーマに
私の思いついたことや、セッションでの記憶なども交えて、
細部に入ってみたいと思います。


この本の中で、私がついメモしてしまった一節がこれです。


「(飄々と結果を出す人は)仕事や上司に過度の期待を抱かず、日々の仕事の中に、
 周囲からの評価以外の小さな喜びを見つけ、些細な気づきを大事にして
 あわてず騒がず淡々と業務をこなしている。」
 (P29-30より引用)


ここを読んで、あ~、自分は上司や会社システムに、
思いっきり過度の期待をいだいていたのだな~
と気づきました。
「生産的なあきらめ」がなかったから「自分の工夫」をしても、

それが「相手への期待」にぐっちゃぐちゃにからまってしまったわけです^^;。

まるで、与党に文句を言う野党のように・・・

からまっていると、個人的な仕事の改善は出来ても、

部や事業部レベルの改善は至難です。



(こう考えると、与党って大変なポジションです。
 私のように文句ばっかり言うヤツも一概には排除せず、中に含んだ上で、
 プロジェクトを成し遂げる意志がなければ、与党なんて張ってられません。
 「与党意識」≒「リーダーの腹づもり」かも!)


今は「過度な期待」をなくそうと努力したり、相手を変えようとしたりするよりも、
「今自分のいる環境で、没頭できる仕事」を見つける方が、
「楽しさ・闊達さ・充実さ」の早道になると考えています。

 

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-


満足して本を置いたのですが、
そういえば当初の疑問には、ヒットしてなかったみたいです。


「若い頃全体利益を考えて働いていた人が、一定の年齢or役職につくと、
能力のすべてを保身に使うのは本当か?なぜか?」


この疑問も追っていくつもりです。本の探索は続きます。

 

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「上司の保身」への仮説②

-2011.10.30

『人は上司になるとバカになる』 (光文社新書)を読む前に、

いくつか仮説を立ててみました。  


タイトルで惹きつけられた本は、自分が何を期待しているのかを
ちょっとメモしておくと、後でとてもお役立ち
なのですが、
ついでに「じゃ、なんでバカになるのか」への自分の仮説もメモったというわけです。

 

出てきた仮説は「①上司というだけで要求されるものが大きすぎる」
「②上司偏差値65以上の人材は稀少」で、どうもしっくりこない・・・・・・。

 

それも一面の真理だと思うのですが、
ずっと全体利益を考えていた上司が、急変するのを見たことがあり、
①②ともあてはまらなかったからです

 

(全体利益を考えて行動する頼りがいのある上司で、部下のサポートも熱心な方なのに、
 一体何があったの?と思うような豹変ぶりで、部下を責め出したという変化でした。)

 

もっとなんというか、人間の根源的なシステムとか、
35歳では美点であることが、55歳ではそうでなくなるとか、
「責任」と「責め苛むことの取り違え」とか、そっち方面の原因もあるのかもしれない。

 

そういうストーリー、載ってるかな?未読の楽しみをたっぷり味わって、読もう。

 

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「上司の保身」への仮説

-2011.10.25

『人は上司になるとバカになる 』という本を入手予定です。
まだ読んでいないのですが、かなり楽しみです。

「若い時は国のために頭脳を使っていた官僚が、一定の年齢になると、
 その頭脳を保身のためのみに使う」という記事を見た時に、たまたまタイトルを知った本なのですが、とても関連を感じます。

「保身って悪徳じゃなくて、実は普通の経年変化」という点で関連しているのではないか?

官僚や上司の非難・批判のネタとして読みたいわけではなく、
この仮説のもとに読んでみたいと思います。

ま、この仮説の方が、よっぽど対応やソリューション構築にエネルギーがいるので、
間違っていてくれとも思うのですが・・・・・。

「あってはいけないこと」への非難にエネルギーを費やすよりも、
「そういうことって、あるよね」へのソリューション作りにエネルギーを注ぎたい!
そんな期待と希望を背負って、本ゲットしてきます~!

あ、「上司」を「親」に読み替えてもいいかもしれない!
私なら「飼い主」と読み替えて、自分にあてはめてみなくちゃ!!

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人生を愉しむツール:図鑑

-2011.07.25

知り合いが、昆虫と魚と植物の図鑑がほしいとのこと。
さっそく、「図鑑の図鑑」のURLをお送りしました。

http://www.oyaryoku.jp/recommend/zukan.html

親野智可等さんという、小学校~中学校のお子さんの教育メルマガを
書かれている方のおすすめ図鑑一覧です。

ちなみに親野智可等さんは、小学校教諭を長く勤められて、
教育に関する著書が多く、またツール開発もされている方です。
ロングセラーメルマガを発行されているので、
教育関連にご興味ある方も、人事教育関係に関心ある方も、 ぜひ読んでみてください
(「極端」へのソリューションは、一般化しやすいので、
 私は人事教育にこそ役立つと思います♪)。

さて、図鑑です。
「子どもが楽しく勉強できる」ことがテーマのセレクションですので、
専門度は下がるかもしれないのですが、
昆虫や植物、動物と出会う楽しみを高めてくれるような
図鑑じゃないかな~と思っております。

ちなみに私は子どものころ、
「岩石・鉱物」「天体・宇宙」図鑑が大好きで熟読しておりました。
動物図鑑も植物図鑑もあったのに、あまり興味がなく、
昆虫図鑑は当時から怖がっていました(虫、ニガテ・・・)。

今も石、大好きです。
パワーストーンが流行しだしてからは、 あまり変な目で見られることもなくなりましたが、
石好き女子(当時は本当に小学生女子)は、鉄道好き女子より妙だったみたいです。

あ、私も図鑑ゲットだ!!
出会う楽しみを高めてくれるような図鑑は、仕事の後の
リラックスタイムに欠かせない友となりそうです!!

私はもちろん、鉱物図鑑!! 小学校の頃は出来なかったけど、
アルコールを片手に図鑑を愉しむなんて、いいかもしれない♪

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「楽な方に流されると、誰かが傷つく」 by 長谷部 誠氏

-2011.05.17

新聞の書籍広告欄を読むのが好きです。


ちょうど、洋服のウインドショッピングとか、
通販サイトを見る感覚と同じですね♪


あ、この本ちょっとステキかも、とか、
気がひかれるな、どんな内容かな、と章タイトルを読んでみるとか。
出版社は、デパート・通販サイト相当で(やっぱり特徴があるし)、
著者は、メーカーやブランドと言ったところでしょうか。


実際に「モノ」を読まないと(着ないと)、
本当に好みに合うかわからないところも、同じです!!


そんな新聞の書籍広告欄に、大々的な広告が出ていたのが
サッカー日本代表・長谷部誠氏の著書『心を整える。』。


う~ん、好みのタイトルだなあ。
「心は鍛えるものではなく、整えるもの。」というコピーも
思い切り同意します。ウィンドショッピング開始です!


ちなみに、書籍のタイトルは、基本的は著者に決定権がなく、
最終的には、出版社が決めるものだそうですが、
書籍タイトルと、章タイトルの方向性やトーンの整合性がとれていると、
その書籍の質は高い
というのが、私の経験則です。


というわけで、章タイトルチェック!
読書心をそそるアイテム発見!

「意識して心を静める時間を作る」   「整理整頓は心の掃除に通じる」
「過度な自意識は必要ない」              「恨み貯金はしない」
「仲間の価値観に飛び込んでみる」 「組織の穴を埋める」
「指揮官の立場を想像する」               「外見は自分だけのものではない」 
などなど。


う~ん、個人にフォーカスを置いたアイテムと、
組織・チームにフォーカスを置いたアイテムのバランスもいい。


残念ながら、サッカーにはほとんど知識もパッションもないので、
長谷部氏がどんなタイプのプレーヤーなのか、よくわからないのですが、
歴戦の勇者たる選手の書くものだから、
経験談や他の選手・監督の事例も多いことでしょう。


アイテムチェックをして、すでに一読したいと思っているところに、
最後のトドメとなったのが、
「楽な方に流されると、誰かが傷つく」のひと言です。


楽に流されると、自分ではなくても、誰かが傷つく。
これはきっと、いつもしんどい道を選べ、という話ではなく、
「自分の役割」と意識しているものごとを、楽に流れて放棄すると、
なぜか、どこかで手ひどい目に遭う
ってことではないだろうか。
なんとなく、言わんとすることが分かる気がする。
もっと知りたい!!具体的には何のことを言っているのだろう?


これを確かめるためにも、ぜひ読みたい♪


・・・という経路で、すっかり広告に乗せられてしまいました(笑)。
雑誌の広告記事を見て、
「あらステキ!ここもいいし、着まわしも効くわ。買っちゃおうかしら。」
とお洋服を買うのと、全く同じメンタリティです~~。


「書店でチェック」コースか、
「アマゾンでお買い上げ」コースかは、
この後のなりゆきに任せてしまいますが(最後の砦だし)。
 

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「アイデンティティ」と「居着き」:『薄氷の踏み方』

-2011.05.05

武道用語に「居着く」という言葉があると聞きました。
相手がどう出るかを考えてしまい、
その結果、今の姿勢に固着してしまって出遅れることをいうとのこと

 

そしてこの「居着く」ことが、いわゆる「アイデンティティ」と
近い感覚なんじゃないか、と話し合っていたのが
古武術家の甲野善紀氏と精神科医の名越康文氏。
(このおふたりの対談本『薄氷の踏み方』より)

 

武道オンチなので、打ち合いや斬りあいで「居着く」を
体感したことがないのですが、

 

(あ、寸止めの打ち合いの型練習でも、
 怖くて打てなかったことがあったっけ。
 これもオンチなりの「居着き」かな?)

 

「アイデンティティ」と「居着き」が近い感覚というのは、
そうかもしれない、と思います。

 

おそらくここで言うアイデンティティとは、
IDカードに載っているような
たとえば「東アジア系の容貌、黒髪、黒い瞳」的な特徴よりも、
むしろ、「自分では、自分の特徴ってこれだと思っていること」とか、
「自分の望む自分イメージ」かと思います。

 

「自分の望む自分イメージ」と、第三者の見た自分のイメージは
大抵の場合、食い違いがあるんですが(笑)、
この「自分の望む自分イメージ」や、
「自分って、こうだ」とあえて言うことって、
そこに結構「居着き」がある感じがします。

 

もちろん、それが良いか良くないか、効率的か否かとは
別のお話となるのですが。
「自分の特徴」の中で、イマイチ動きがなめらかでないものを

「居着き」で捉えると、すごく整理しやすいかも。


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視界を高める『なぜ社長の話はわかりにくいのか』

-2011.03.09

『なぜ社長の話はわかりにくいのか』  (リンクはこちら )を

読んでいて、自分の視界を高めるという話が出てきました。

とてもわかりやすくて納得したので、その部分を引用してみます。

 

(引用ここから)

 

うまく「視界」の高さを上げられているか確かめる方法があります。

あなたが主張している意見が「誰のプラスになっているか」をチェックすることです。

もし、自分にとってよくても、同僚にとってはプラスにならない意見であれば、

自分だけを見ている「視界」なのだと言えます。

自分にとっても同僚にとってもよいけれど、隣の課にとってはプラスにならない意見で

あれば、自分の課だけの「視界」レベルです。

自分の部にとってよくても、別の部にとってプラスでなければ、

自部だけを見ている「視界」です。

 

(引用ここまで)

 

自分、同僚、課全体、部全体、部門全体、会社全体、業界全体、日本全体、世界全体・・・

・・・と、視界が高くなるにつれ、多くの人のプラスになることを考え

そこから逆算して、今することを決める必要がでてきます。

 

 (つまり、「社長」の話は、宇宙から個人作業までの、

 「視界の層」を自由に行き来するので、こちらがひとつの層しか見ていないと

 「言っていることがわからない・・・」となりがちだというのが、この本の主旨です。

 おお、そういう「社長の話のわかりにくさ」は、大歓迎です!)

 

何をもって「プラス」と考えるかは、もちろん人によって違うでしょうが
自分の「プラス」が及ぶ範囲が、

「自分を中心に半径30cm」(ほぼ自分オンリー)なのと、

自分を中心に半径5m」(自分の所属する組織の最小単位)なのと

「自分を中心に半径50m」(全社レベル・場合によっては街レベル)では

視界はもちろんいろいろなめぐり合わせが、

ぐんと変わってくるのだろうと思います。

 

作業ごとにひと手間かかるのだけど、

視界レベルをひと口分高く、プラスの及ぶ範囲をひと口分広くして

自分やめぐり合わせに、どんな変化があるのかチェックしたい時。

この引用部分はとても効きます!!

 


 

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小説でビジネス書で面白い!『新入社員ヒロと謎の育成メールの12ヵ月』

-2011.03.06

 久しぶりに新刊のビジネス書で、たっぷりと含蓄のある本に出会いました。

(ビジネス書かしら?いや、小説?やっぱりビジネス書だ!)

『新入社員ヒロと謎の育成メールの12ヵ月』 です。(リンクはこちらへ

 

・・・まあ、表紙を見てみてください。

なんじゃ、このカワイイ表紙は!!

 


「講談社ホワイトハート文庫」とか、「アニメディア」の方向性かも・・・。
(『もしドラ 』の表紙絵よりも、若干アニメ度が高いような・・・)



しかし、カワイイ表紙と、

一見軽めで読みやすい文体とは裏腹に、
内容はずっしり本質的でした!



例えば、「失敗のリカバリーの方法」ではなく
「リカバリーとは、何を達成することなのか」とか、
「丁寧なおわびの言葉あれこれ」ではなく
「おわびとは、何をどのように示すことなのか」など、
ひとりでは気がつきにくい「仕事の本質」が、さらりと書いています。

 

(持って帰った本を、コートを脱がないまま、つい読んでしまって、
 そのまま家の中で立ち読みでした・・。


 

方法のみを書いたビジネス書は、たくさんあります。

もちろん、その中に質の高いものもたくさんありますが、

「定義」「何のためにそれをするのか」を、明らかにしているビジネス書って、

実は稀少だと思います。

 

そういう意味で、新入社員ヒロと謎の育成メールの12ヵ月』は、

今まで見たことがない本でした!(あ、単に私が不勉強なだけかも^^;)



そうそう、この本と質が近いかもしれない、と思いついたのは、 
『あなたを危機から救う一分間謝罪法』 (リンクはこちらへ)です。

これも、とても本質的です。
が、ヒロ育成メール』みたいに仕事全般をテーマに、

本質に切り込んでいる本には、今まで出会ったことがないです。


この本は、「新入社員向け」設定なのでしょうけれども、
本当は、むしろ管理職~経営層向けだと思います。



(確かもしドラも、当初ターゲットのドラッガー初心者よりも

 管理職~経営層や、ドラッガーをかなり読んでいる方

 購入が多いと聞いたことがあります。)



余談ですが、私は本でもアニメでもドラマでも、
主人公が窮地に立たされると、
その場から逃げたくなってしまいます



今回も、主人公・ヒロくんの窮地シーンは、読み飛ばしたくなりました・・・。


無礼講で部長代理に、つい言ってはいけない本音を言ってしまうシーンなどは、
 「ああ、なんてこと言うのよ、ヒロ!やめなさいってば!!」と

 叫びたくなります・・・。)

 


主人公が調子に乗って、その結果、エラい目に遭うシチュエーション

やたらと過敏に反応するみたいで、コワくて読めず、

そこを飛ばしてラストまで読んで、おそるおそる戻ってきたほどです(笑)。

 

新入社員諸氏にもかつて新入社員だった方にも、

ぜひ、読んでみてほしい♪

 

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あなただけの「真実」は?

-2011.03.03

書店でふと気になった、雑誌「婦人公論」のテーマは「片付け」

(リンクはこちら→http://www.fujinkoron.jp/newest_issue/index.html )

 

最近の大流行でもあり、私自身も数年計画で片付けをしているので、

(全く手早くない上に、片付け以前に「片付けたものを置くためのスペースづくり」

 必要なので、年単位かかっています^^;)大いに興味を持って読んでいると・・・。

 

「何と言われようと「汚部屋」の住人です」という、センセーショナルな記事を発見。

「片付け」がテーマなのに、なんじゃこれは?と目をひきました。すると・・・

 

・部屋が散乱している方が、断然勉強の効率が上がった筆者

・お子さん方も、プリント類~綿ぼこりが散乱している方が

 成績UP&目がイキイキ!

・「地雷が埋まっている」ほどの散乱を、一般的な「片付いた状態」にすると、

 気力が萎えてしまう

 

・・・という母娘の手記でした。

(整理整頓を好むご主人が、大変な災難にお会いになったエピソード等、

 更にセンセーショナルな事実もありましたので、ご興味ある方はご購読ください)

 

いやあ、すがすがしい!!

散乱した部屋がという意味ではなく、
「自分だけの真実」ってやっぱりあるんだなという点で
すがすがしいと思いました。

 

一般的には、整理整頓されて美しく掃除された部屋が
勉強の効率もあがり、気持ちもいきいきすると言われています。
私自身に関して言えば(その技術は稚拙ですが・・・)
その通り!です。きれいな部屋にいたいし、モノを散乱させるとイラつくし。。

 

また整理・掃除がイヤなあまり、言い訳として「これで快適」と
言っちゃう&思っちゃうケース
もよくあります。
これも部屋が整ってみると、たいていの場合、
やっぱりきれいな方がいいや・・・ということになります。


なので、「人間ってのは、整理整頓された環境を作るべき!」
思い込んでいたのですが・・・。

 

そうじゃないことも、ありうるんだ!!

 

この手記の例で言えば、

言い訳でもなんでもなく、「自分の真実」で

綿ぼこりが充満し、モノが散乱した部屋にイキイキ・ワクワクする人がいるんだ!


もちろん、多くの人が
「整理整頓はキライだけど、どっちかと問われればきれいな部屋にいたいわな」と
感じるのだと思います。おそらく多数派。
でも、「そうじゃない派」もちゃんと存在する!


「そうじゃない派」は、多数派に比べて
イキイキする環境を整えるのに、身心両面の試練が多いのですが、
「自分だけの真実」を知った上で、活かす道を作っていくことが出来る!


・・・そんな「すがすがしさ」を感じて、
「汚部屋」記事を読み終えました。

 そして、自分が何らかの「そうじゃない派」要素を持ち合わせていたら
「自分を知る」→「活用する」→「罪悪感を持たないあり方を見いだす」
→「自分も多数派も困らない方法を見つける」覚悟
が必要だなあとも思うのでした。

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虫歯と治療と『身体の言い分』(内田樹・池上六朗)

-2011.03.01

2月にセミナーが無事終了いたしました(ご参加のみなさん、ありがとうございました!)。

1ヶ月お休みしていたブログ再開です。

 

 

お休み中に、あれよあれよという勢いで、虫歯が発覚。たぶん8つ目です。

痛いし、味覚は変だし、意外と支障が多い上に、話すとなぜか笑いが出る病名で、

思わずヘコんでしまいましたが・・・じゃあ、身体つながりでと読んでみたのが

『身体の言い分』(内田樹・池上六朗) ※リンクはこちら→ 身体(からだ)の言い分

 

哲学者のウチダ先生と、治療家の池上先生の対話型で、

漫才のシナリオみたいに読みやすいけれど、結構カラクチ。

虫歯由来の、頭痛と歯痛をこらえながら読むのに、ある意味最適な本でしたが(苦笑)。

 

 

その中で、治療家の池上氏のコメントに、目がひきつけられました。

 

「治療とは何か(中略)。そこに流れている共通なものが何かあるに違いないと思って。

 それが、『さっきじゃないことをやっている』ということで。この共通点は、薬を飲もうが

 注射をしようが何か摘出しようが、みんな同じですよね。

 

あ~、身体の治療も、そういうことなんだ!

確かに煎じ詰めると、そういうことなんだろうな。

 

 

身体が痛い(などの都合イマイチのところがある)から、治療するってのは、

「結果が気に入らないなら、まずは今までと違った行動をとってみる 」ことと、

質としては、同じような意味合いなのかも~~。

(参考:「思い + 行動 → 結果」と「結果から学ぶ」http://www.tsukinowa-do.jp/column/2010/09/post-12.html )

 

 

とすると、「治療したけれど、回復が思い通りでない」ことって、

実はごく当たり前な、ザラに起きることというか、

そう思い定めておいていいことなのかも。

 

いえ、7本の虫歯が見つかるのに、結構タイムラグがあったもので・・・。

レントゲン写真から、「大丈夫。これは虫歯じゃないです」と言われた歯が

実は、いっちばん派手な虫歯だったもので・・・。

しかも、7本を治していただいて、いろんな痛みが薄らいできたところで、

新たに痛む歯(それもレントゲンでは「虫歯が見当たらない」・・・)が、

存在を主張してきたもので・・・。(でも、これってよくあることみたいです。)

 

「さっきじゃないこと」≒「治療」と思い定めて、

「今までと違った行動」を試してみることにしよっと。

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本の読み方・楽しみ方②:再読大好き!

-2011.01.17

私は本を読むときに、ざっとあらすじを掴んで、
「いける!」「いい本だ!」と思うと、
何回でも何十回でも再読します。


本を読むことを、人との出会いに例えると

1回目に読むのは「初対面のごあいさつ」なので、
それだけでは相手(本も著者も)は、わかりません。

かろうじて、「次も会いたい!」かどうかを感じるぐらいです。

 


じゃあ、ゆっくりおつきあいしたいな、と思う相手かどうか、
何度かお会いしてみる(再読してみる)という感じですね。


解きたい疑問点を見つけた時など、

本に直接質問やコメントを書き込み、日付を入れておきます。
数日~数年たって再読した時に
「!」と気づくことがよくあります。


・・・なので推理小説を読むときは、あらかじめ犯人を確認しておきます。
(自分が推理することが目的ではないので^^;)


そんな読み方で、ミステリが面白いのか?と、
あきれられることも(しょっちゅう)ありますが、
目的に適っているので、充分楽しいし得るものもあります♪


じゃあ、その「目的って何か?」ということに行き着きます。

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本の読み方・楽しみ方①:読書って、何のためにするんだっけ?

-2011.01.16

読書のタイプを目的と形態別に、3つに分けてみました。
どれが「良い読書」というものではなく、
それぞれが楽しかったり、有益だったりします。
あなたは、どのタイプの読書をよくしていますか?
         

1.自分のほしい情報を得るための「陽の読書」:検索型の読書

 

 「インターネット検索」に近い感覚で、
 自分に必要なデータやツールを、本全体から探し出し
 活用し発展させる「陽の読書」です。

 

 (あ、別に「明るい読書」という意味ではなく、

  「分化・発展」型ということです。)


 
 大量な情報を処理して、自分に役立つ情報を探し出すためには、
 「明確な目的意識」と、

 「自分の目的には、こんな情報が必要だろう」 「この辺りにあるはず」という

 「上手にアタリをつける技術」の両方が大事になります。


  
例:自説をサポートする統計と、特に説得力のある指標を見つける
例:今、やる気が出ないので「やる気の出し方」を探す


              
2.著者の世界を旅する「陰の読書」:自分の価値観に影響を与える読 

 


 自分の意図を軽く超えて、著者の世界や価値観に連れ去られてしまう読書です。
 自分の目的のために、情報や知識をピックアップする「陽の読書」とは異なり、
 本の世界に漬かって、今までの自分の世界が広がる「陰の読書」です。

 (これも「暗い読書」という意味ではなく、

  「統合型」の読書ということです)


 
 こういう本に出会ってしまうと、フィクション、ノンフィクションの
 ジャンル差なく、「どっぷりと漬かって学んでしまう本」となります。 
 

 すっかり著者の世界に連れ去られてしまうので、
 自分の価値観そのものに、変化が起きることもあります

 
例:ある画家の絵について興味を持って読んだエッセイで、
  画家の考え方に共鳴してしまい、絵の種類や歴史そっちのけで読んでしまった。

  結果的に、絵のディテールにも妙に詳しくなってしまった。


例:なんとなく立ち読みした本に、すっかり夢中になり、
  気がついたら、本屋で読了してしまっていた。

 


3.気分転換のための読書:

 


 緊張をほぐしたり、集中しすぎたものから視線を外すための読書です。
 読書が気分転換になるなら、それでOK! うるさいことは言いっこなし!


(映画や音楽などでもよく、好みに合うメディアがよいでしょうね。) 
 
 私は読みなれた小説・マンガなどを、繰り返し読んでいます。
 好きな音楽を、何度も聞くのと同じ感覚かもしれません。


  気に入ったものだと、飽きることもなくて、
 年齢や経験が進むごとに、違った印象と感覚をもたらしてくれます。

 

こうしてみると、同じ「本を読む」でも、
人によって、全然違う作業になっているかも。

もし「読書」が、気の重い作業だとしたら、

どれか違うタイプの読み方を意識してみると

ちょっとマシになるかもしれません。

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速読にも、いろんなタイプがあるらしい

-2011.01.14

速読って、試してみたことありますか?


 

私は10年ぐらい前に、受講しに行ったことがあります。
でも、イマイチ効果を感じられず、もともとの読み方に戻っていました。
その後も、流行する速読本を手にとっては、
「どうもピンとこない・・・」と半分あきらめ、半分あきらめきれず・・・。

 

効果を感じられなかったのは、これはひとえに
私とその速読メソッドとの「相性の問題」だと思います。


一緒に受講していた人の中に
「あ、そういうことか。わかったわかった!」と
嬉々としていた人もいらっしゃいましたし、
速読本を読んで、ずいぶん助けになったという知り合いもいました。


私は速読とは相性が悪いんだろうな、と思ってきたのですが、
最近になって、速読にもいろいろなタイプがあるらしいと知りました。

そんな出会いは、メルマガ「聴くことの本質」第156号のあとがき部分。
http://archive.mag2.com/0000098610/20101015105000000.html

 

(引用ここから)
   フォトリーディングをはじめ、ここ最近の速読、読書法の中心は、
   自分がその本を読むことで得たい目的を明確にすること、
   つまり、自分中心的な読み方です。

   まあ、それもひとつの読書ではあり、何かの情報を検索し得るという
   ことでは効率的なのかもしれません。

   しかし、もともとの読書の面白みは、自分が思いもつかなかったような
   見方に触れたりして、自分自身が変化することだと思います。

   そのためにも、著者という相手に意識を置いた読み方が必要になってきます。
 
(引用ここまで)

 

なるほどっ!!


相性イマイチだったフォトリーディング(ごめんなさい)は、
「検索読み」なわけね!
もちろん、こういう読み方は必要だし大事だし。
(書類チェックとか、資料作成の際とか。)


でも、検索が目的の読み方だと、
「自分自身の価値観まで変化せざるえないような、
 圧倒的な感覚を読書から得る」ことは、期待しにくいってわけだ。

そういう「価値観まるごと変化読書」を、速くすることって出来るのかな?

出来るらしいです。メルマガ著者の宇都出雅巳さん/にお聞きして、

報告いたします!

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